2025 / 08 / 06
- concertofiorente
- 12月4日
- 読了時間: 2分
コンチェルト・フィオレンテ・ピッコロ Vol.7
8月3日
コンチェルト・フィオレンテ・ピッコロのコンサートが
小金井の宮地楽器ホール小ホールで開催されました。
酷暑であったにもかかわらず、満席!
やはり沢山のお客様に聴いていただけるのは嬉しいですね!
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
昨年のコンチェルティーノ・フィオレンテでの聴衆賞受賞者によるコンサートとして、
第1回目はソプラノの吉田早奈恵さん。
(来年第2回目は同時受賞の中須美喜さんが登場。今から楽しみですね!)
Romanceというタイトルで、
前半はフランスの作曲家フォーレとドビュッシーとトマ、
後半はドイツ系の作曲家モーツァルトとR.シュトラウス、
それぞれの珠玉の歌曲とオペラ・アリアで構成されたプログラムでした。
一曲一曲を丁寧に繊細に演じ、透き通る声と、コロラトゥーラで魅了した早奈恵さん。
お客様がとても集中し、聴き入る様子が客席後方から見て取れました。
とまあ、何だか身内なので評するのが難しいところもあるのですが、
素晴らしいコンサートだったのではないでしょうか?!
ピアニストはお馴染みとなりました木邨清華さん。
安心して任せられる存在で、今回は、ソロ曲、
私の大好きなドビュッシーの月の光も弾いていただきました!
素敵でした!
時折お話を混ぜながら、字幕を巧妙に使っての進行も好評でした。
(このシリーズではこの所定番となっている字幕はソプラノ若井杏里咲さんの担当です。)
また、スタッフとして、コンチェルティーノ同様に、ステマネをテノール丸山皓二さん、
広報・プログラム・受付をテノール武田優之さんが手伝ってくれました。
毎回、門下生たちがしっかりと支えてくれてます。
そして、何よりも心強いのが、多くの方からのご寄附・ご協賛を頂いたことです。
このご厚意無くしては開催することはできません。心より感謝申し上げます。
コンチェルト・フィオレンテ・ピッコロの経験が、
次のステップへの更なる飛躍に繋がることを願います。
2025年8月6日
チコ




_edited.png)



コメント